こんにちは、Asahiです。
今回は9月開講の分子栄養学実践講座17期に申し込んだことをお話ししますね。
分子栄養学とは?
そもそも分子栄養学とはなんぞやと。
でも最近有名ですよね。
細胞レベルで、どうして不調が起きているのか考えていきます。
血液検査の見方も病院での見方とは全然違います。
この血液検査の見方を病院勤務の先生や栄養士、薬剤師が普通にできるようになれたらいいなぁと願っています。
なぜ分子栄養学に興味をもったか
数年前に自分の体調が変わってから、体調が完全に戻らないことが一番の理由です。
何が起きたんだろう。
痩せにくい体に、前よりも気候の変化に弱い。
雨の日に頭痛なんてなかったけれど、今はする。
体の調子が狂ってしまった感覚があり、すこしずつ調べていくと
あの時の私は完全に副腎疲労だったことがわかりました。
・朝起きれない
・やっとの思いで日中過ごしている
・15時〜16時で疲労のピーク
・夜になると元気になるみたいですが、私はそのままダウン
副腎疲労の特徴にぴったり!
でも、今の状態はなんだろう。
ずるずると引きずっている。
前よりは改善したのですが、いまいちエネルギー不足になりやすい。
今の自分の状態を知りたい。
そのために申し込みました。
なぜ、分子栄養学実践講座を選んだか
数ある分子栄養学の講座の中からこの講座を選んだ理由は
症例検討式であったから。
国家資格者のみしか受けられない講座もありました。
そちらの方が箔は付くでしょう。
でも、動画をみるだけなのかな?
詳細まではわからないのですが、私は自分の身体も治療したいのですが
その先には自分のような体の不調を訴える人のカウンセリング的なこともしたかったのです。
臨床に出ている医療者なら絶対感じたことのある感情。
「習う事と、臨床は違う」
セミナーで習った通りにはいかないのが臨床。
セミナーを受けてから臨床では遅いと感じています。
なぜなら、リアルな質問は臨床を同時並行で進めていかないと生まれないから。
だから、自分を臨床にしたり、友達の不調もききながら
同時並行でセミナーを受けたかったのです。
開講前の感想
7月中に申し込みました。
9月開講ですが、それまで大量の予習動画やテキストを見れます。
予習動作だけでもとても為になります。
だんだんと自分の体に起きていたであろうメカニズムが分かってくる楽しさもあり
今の自分のどの地点なのか、なにをすれば良いのか、何を控え、食べればいいのか、治療手順は?
とまだまだ点と点がつながらない。
知識がばらばらしている状態です。
私の友人も丁度よくと言ってはなんですが、副腎疲労。
その子の自覚症状なども聞きながら日々考えています。
楽しいけど、難しい〜。
でも、久しぶりにみる代謝回路の図を見ると、
今ではちゃんと回路図に見える。
前は、目を背けたいぐちゃぐちゃした難しい図でした。
今は、意味のあるものに見えるのが楽しい。
そして、こうやって自分の疲労がなぜ起きやすいのか。とジブンゴトに落とし込んでいく事が
臨床でとても大切だし、頭に入ると感じました。
心臓リハビリテーションでももちろん活かせる。
でも、細胞レベルまでは考えられていなかったなぁと。
今日はここまで。
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