人生始めてのファスティング

こんにんちは!

今回、カナダに行く前に人生初のファスティングを行ってみました。

まだ、ファスティング後二日目なので回復食段階なのですが、現時点で気づいた事をシェアします。

ファスティングをやってみようと思った理由

今まではファスティングは私には絶対無理だって思ってたんです。

だって準備食期間〜回復食期間を全部で10〜14日間は確保しなければいけないので外食も難しいし、なんてたってご飯を食べないで仕事をする事をを想像出来なかったからです。

でも、カナダに行くために仕事を辞めて、カナダに行くまでに時間もあることだしやってみようと思いました。

 

2つ目の理由は、私はカンジダ除菌のために12月から

・グルテンフリー
・カゼインフリー
・カフェインフリー
・シュガーフリー
・アルコールフリー

をやっております。これはカンジダ除菌の為のナイスタチンという薬を使うからです。

開始時がクリスマス・年末年始シーズンだったので一年で一番美味しい物が出回る過酷な時にこの5フリー生活を開始しましたがなんとかやっていけてたんですよね。

そして2月からナイスタチンを使ってカンジダ除菌をしているのですが、ナイスタチンを使う前の準備期間よりもちょこちょこ外食も増えたり自分でも、「これはいっか」と少し手を抜き始めたのもあるのか、なんだか便通の調子がいまいちだったり、身体の浮腫がまた増えてきたりしました。

せっかく高いお金払ってやっている治療なのにここでカンジダを退治出来ないのは悔しい。と多いつつも友達との外食もある。

スイーツも小麦製品もお酒もカフェインも摂取はしないと努めているのですが、どうしてタレやソースの糖分まで避けるのは難しいんです。

ということでファスティングをやろう!と決めました。

ファスティング期間

今回私が行ったファスティングは5日間。

最初は3日間か4日間くらいにしようとしていたんですけど、

ケトン体が出始めるのが3日目以降と言われているので3日で辞めてしまったら勿体ないので5日間にチャレンジしました。

ファイスティングに使用した物

私が使用した物たちは全部でこれ↓↓

・パラダイスハーブ energy green
・小松菜
・本葛
・梅干し
・マグマソルト
・生姜

iHerbの不動の人気のParadaise HerbのEnergy Greenの構成は本当に素晴らしい。

葉っぱ、フルーツ、乳酸菌、アダプトゲンハーブなどこの青汁だけで相当な栄養が摂れてしまう。

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最近は酵素ドリンクを使う人が増えていますね。

でも一本3000円くらいの酵素ドリンクはほぼお砂糖になっているのでおすすめしません。

高めの使用してください。

製造過程でしっかりお砂糖(黒糖とか良い砂糖)が乳酸菌で分解されてしょ糖ではなくなっているものを使用しましょう。

飲み方

小松菜+Energy Green+水 をミキサーでがぁぁぁっと混ぜた物を3食飲んでいました。。

プラスして飲んでいたのが本葛湯です。

2日目まではこのグリーンジュースだけでやってきていたのですが、空腹感と低血糖症状で二日目の朝は寒気やふらふら感、身体に力が入らない感が凄くて、応急処置として一年以上漬けたかりんはちみつをティースプーン一杯飲み、葛湯を飲みました。

 

やりながら気づいたのですが、糖質制限の厳しさなのですが

私の身長(158cm)の糖質量

ハード=70g以下
普通=100g以下
ゆるめ=130g以下

くらいなのに対し葛湯を15g×3食分くらいしか飲んでいなかったのです。

100gあたりの糖質が86,7gなのに39gくらいしか糖質を摂っていなかったのです。

しかも油脂も摂取していないのでそりゃ低血糖になりますね。

なので一日50〜70gは葛湯を鍋で作り、水筒に入れて

こまめに飲んでいました。

ちなみに葛湯だけだと美味しくないので、生姜をすりおろしたり、夕飯は葛湯に梅干しとマグマソルトを入れて飲んだりしていました。

とろみがあるので満腹感もありましたよ。

 

もう一つ、日中飲む水はミネラルウォーターを推奨します。

が、またもや私はここで普通に家の浄水器から出る水を使用していました。

そこに、“すいーそ”というちょっと可愛いくも怪しめな水素発生器で水素水にして飲んでいました。

水素は分子がとても小さく抗酸化力も高いので、自分の家で水素を生成して飲んでいました。

とにかくランニングコストが安くておすすめです。

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準備食

正直言うと、壊滅的な準備食でした(笑)

こういう時に限って両親が美味しそうな小籠包とか買ってくるんですよね・・・。(グルテンフリーしなきゃだし、前日肉禁止なのに)

 

ただ、12月から5フリー生活がベースなのでいけるだろうと思い突入しましたね。

グルテン・カゼイン・糖分への渇望は準備食に入る前からもうなくなっている状態から入れたのは大きかったと思います。

ファスティング期間

葛湯を導入してからは大分、楽に過ごせたと思います。

空腹感を感じたら葛湯を飲む。

3食分は葛湯梅干しと、グリーンジュースを飲んで過ごしました。

一番辛いのは夕飯ですね。

隣で餃子やカレーのいい匂いがぷんぷん。。。

そして、最終日も辛いです。

終わりそうで終わらないので、回復食のことばかり考えていましたね。

ずっと葛湯とグリーンジュースは飽きるのもありました。

そんな中、無添加梅干しは本当にお助かりでした。

酸っぱいし美味しいし、なんせ個体というのが嬉しかった!!

回復食

回復食一日目の一食目は恒例の梅流しですね。

大根と梅を食べる派と食べない派がいたり、2日目まで具なし味噌汁だけ、おかゆ、などまちまちなんですよね。

でも、お粥はいきなり血糖値を上げるので適していないそうですね。

私はもう食べたかったので、梅流しの大根と梅は食べました。

しっかりスッキリできました。恐らく、3時間の間に5〜6回はトイレに行きました。

2食目は、断食メガネ 田中さんの回復食レシピにあったもち麦のトマトスープを作りました。

ここでは、トマトソースはBPAの影響を考慮して缶ではなくて瓶をセレクトされていましたが、私は家にあったのが缶だったので缶を使いました。

トマトスープのはずが、水が少なかったのかもち麦のトマトリゾットになってしまいました。

・レタスとトマトのサラダにアマニ油と醤油

・もち麦のトマトリゾット

もう美味しくて、ゆっくり食べましたけどおかわりしてしまいました。

ここからが面白いことに、食べたものが吸収されて血液に乗って運ばれていく感じが分かるんですね。

それは、悪い意味で、どんどん頭が痛くなってその日は一日中やんわり頭痛のまま過ごしました。

脚も歩いてる途中なんだか疲れやすい感覚でした。

ピュアな身体にまた食事を入れていくのは慎重にならないとなぁ。と思いました。

 

また、思ったのが、今まで気づかないうちにリーキーガットなのに色々身体に入れすぎていたのかも。と感じさせられました。

ファステイングをしたから、食物に過敏になったというよりも、

元々今の私の身体には異物として反応する物が、ファステングによってより認知できるようになった感覚です。

時々頭痛があったとのも自律神経が原因だと思っていましが、グルテン・カゼイン以外からくる食物アレルギーからくるものなのかなぁと思いました。

まとめ

体重は−1.8kg減りました。

肌も開始時よりも赤みが減り、少しトーンアップして少しツヤが出ました。

回復食でもう食欲MAXではありますが、体重の戻り具合などまたシェアしていきます。

 

そして断食は分子栄養学的に見ても凄くいいと思います。

自分の解毒機能を上げることになるので、やはり一度やっておいてよかったなと感じています。

でも、アトピーが悪化した、などの声も聞きます。

身体の毒素が溜まったいる方はそれが一気に放たれたときの肝臓のサポートもしっかり入れてあげないと調子を崩してしまうので、そのような方はファスティングの専門家のサポートを受けたほうがいいと思いました。

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