側弯症によるコンプレックス

特発性脊椎側弯症

こんにちは!

今回は私のコンプレックスについて

少しお話しようかと思います。

首・顔

側弯症である方は誰しも自分の歪みからくる

身体のコンプレックスというものがあるのではないのでしょうか。(無い方は素晴らしいので無視してください!)

私も中高生の頃の思春期には

凄く容姿にコンプレックスを持っていました。

 

脊柱というのはどこかが曲がると

それにバランスを取るように上下も曲がります。

私のメインカーブは胸椎12−腰椎1ですが、

そのバランスを取るように胸椎、頚椎が曲がっています。

頚椎の曲がり方と私の姿勢の悪さから、

首はいつも前に出ていて、顔も歪んで非対称。

学校のアルバムの写真を撮る時には

カメラマンにいつも言われてた言葉があります。

「もっと顔、左に傾けて!」

でいつも首を手で修正されるんです。

指摘される度に

自分の首と顔は曲がってるんだと指摘された気がしたし、

現像された写真を見る度に

鏡の中に見慣れた自分はそこに居なくて、

なんだか歪んだ顔の自分がそこにいることが凄く凄く嫌でした。

運動時の左右差

コンプレックスかどうかは分かりませんが、

かなり運動のパフォーマンスには影響したと思います。

私は昔から姿勢が悪く、座っているのが苦手ですぐに横になってしまうような子でした。

体幹が弱く、よく母親も

「どうして座ってられないのかなかなぁ。

コアが弱いよねえ・・・。」

と言ってました。

バスケは小3からやっていましたけど

ダランダランの姿勢はそのままで育ったので、

肩凝りは中学生のころからずっとありますし、

高校では腰の筋肉が張って辛かったです。

そんな私ですが、コアが弱く左右差もあるのでバスケでのロールターンや特ジャンプシュートは大の苦手でした。

止まれないんですよね。

出産してから、ジャンプシュート時に止まれないという方もいますが、私は高校の時からコアは弱くて走ってても関節に負担が掛かりやすくてオスグッドやシンスプリントになったりしましたね。

現在は

他にもあるのですが、このくらいに。

今はというと、

顔については慣れました(笑)

これが自己肯定感?というのでしょうか。

まぁ、これが私なんだよ。って。

でも首については治す努力をしています。

恐らく首、肩、胸椎のアライメントを整えれば顔を少し変わってくるのではと思っています。

狙いにいきます!

首凝り・肩こり・腰痛に関してはヨガを初めて軽減しました。

人間の筋膜は

おでこ〜頭の後ろ〜背中〜脚の後方〜足裏

までひと繋がりに繋がっているのですが(バックライン)、そのラインを伸ばす動作などがあるので、身体全体が複合的にバランスを保ちながら伸びていくので身体が大分楽になりました。

ヒールを履いても

足の前側ばかりに負担がかからなくなりましたね。

まとめ

側弯症の方もそうでない方も

顔・身体のコンプレックスはあるかと思います。

私もまだ、身体のコンプレックスはあります。

それも徐々に書いていきますね。

でも、側弯症に関しては私はむしろ“授かった”と思っています。

だからこそこんなに身体に興味を持ったし、

理学療法士にもなった。

人それぞれ人生のミッションは違うと思うので、

「はい、私はこのミッションなのね!」

ということで受け入れて、進む。

そんな感じです。

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