こんにちは、Asahiです。
みなさん、ヨガを知ってますか?
恐らくマットの上で色んなポーズをしている所を思い浮かべた方が多いと思います。
実はヨガのポーズをするやつは、ヨガの段階で入門編です。
今日はヨガと今わたしが学び始めたプラーナヤーマについてお話します。
ヨガの段階
よく見るポーズ達をヨガの中で“アサナ”と呼びます。
ヨガの1番の目的は
“身体と心を繋ぐ”
これをヨガと言います。
ヨガ=繋ぐ なのです。
で、「心と身体を繋ぐってなにー?」
「どうやんのー?」
「意味分からないよー!」
というのは当たり前です。
実はヨガはちゃんと体系的に作られています。
ヨガは8段階
ヨガの八支則というものがあります。
ヤマ、ニヤマ というのは日常生活の中での心構えです。
アサナがみんながイメージする身体を使うやつ。
その上にプラーナヤーマ
そう、私はこれを始めました。
図を見てわかる通り、ヨガは瞑想のその上、サマーディという領域に行くためのステップというものです。
ここは、私もよく分かりません。
瞑想状態に入った事もないです。
でも、瞑想に入っていく為のステップとして、
身体を整えて長い間坐っていても快適な身体しようね。
呼吸をコントロールして、自分の自律神経や精神を整えようね。
その後は、中々凄まじいです。
嘔吐反射やまばたきなど自律神経でコントロールされている、反射活動をコントロールしていきます。
ここまでやる方は、中々いないです。
でも、ヨガはここまで自律神経に介入していくので、季節の変わり目や精神による自律神経が不安定になる事から脱する事が出来るのです。
呼吸をコントロールする事で得られる事
呼吸と自律神経
呼吸は無意識にしていますし、意識的に変えることもできます。
でも、一日の大半は無意識だと思います。
緊張や不安で呼吸は浅く・速くなりますよね。
これは自動的に自律神経がそうさせているから。
呼吸を意識してコントールしていくことは、
わたし達の脳内の自律神経支配領域に直接介入していくことになるのです。
そうなると、環境による身体のブレに対応できるようになります。
呼吸と精神状態
精神状態が悪いと呼吸も乱れます。
呼吸が乱れていても、精神状態は落ち着いてはいません。
相互作用があると思います。
でも、長らくリラックスした呼吸ができていない方からすると、
本人が不安や苛立ちを感じていなくても呼吸は浅いです。
実際わたしも呼吸が浅く、精神状態は普通なはずなのに、どうやったら深い呼吸をしたらいいのか分からない、という状態になっております。
「身体の使い方」は筋肉だけでなく、呼吸も同じなのです。
呼吸が変わると、何が変わるか
呼吸は一日1万5千〜3万回弱されています。
呼吸は、脳にも作用して精神的に安定します。
血流量にも関係します。
内蔵のマッサージになります。
身体に変な緊張が入らないので、筋肉の凝りも減るでしょう。
1日に2万1600回の呼吸
1年で700万88万4000回の呼吸
1回の良質なゆったりとして心地よい呼吸を身につけるだけで
これだけの影響をもたらせますし、毎日ジム行くよりも
何倍もの効果が期待できます。
私がプラーナヤーマ を始めた理由
プロフィールにも書いてあるのですが、
私は社会人2年目くらいから呼吸がとっても苦しくなりました。
パニック障害ではないのですが、とにかく自律神経が大乱れを起こし、過食や慢性疲労、全身の浮腫といった色々な症状がありました。
でも、病気ではないんです。
全身浮腫んでいるのに、病院では浮腫んでないと言われるのです。
そりゃ心不全や癌のリンパ節切除をした方を見慣れてきている医者からしたら私なんて
“飲み過ぎた次の日”
くらいの浮腫なので、それは病的な浮腫では無いのです。
実際病的ではないれけど、私にとっては病的でしたし、
毎日深いで仕方なかった。
今、その時の血液データをみると、
分子栄養学的にはわたしの白血球数は高く、
身体の中の炎症は確実にあったと思います。
今はあの時ほど身体は浮腫まないし、
ストレスもさほどないですが、未だに呼吸は浅いです。
むしろ、なにがいい呼吸なのか自分でも分からない自分がいます。
理学療法士ながら恥ずかしい。と思いつつも
実際に体感しながら、自分の呼吸を変えていく、
そして、他の方にも伝えていきたいと思っています。
“健康”を考えるときに、
栄養、筋骨格系、精神
多角的に見ていかないといけないと思っています。
しかも、それは相互しあっています。
「〜すれば不調は治る!」
みたいなのはわたしは信じていなくて。
症状に対する根本原因は様々だからこんなに健康への考え方が多様化しているんですよね。
プラーナヤーマは、
いつでも、だれでも、無料で 出来ます!
しかも効果は絶大。(と体感したい。)
6月から開始して、1年通して深めていきます。
ちょこちょこプラーナヤーマや呼吸についてのこともUPしていきます。
ではでは
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